小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2014年8月23日
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横浜文化体育館で8月12日、「2014全日本ジュニア体操競技選手権大会」が開催され、市内別堀の蛭海(ひるみ)和(より)さん=写真=(千代小5年・とらい体操クラブ所属)が、女子Cクラスで初の個人総合優勝を果たした。
Cクラスは、東・西日本のジュニア選手権それぞれ上位15人の小学生が対象。蛭海さんは、東日本で初優勝し、昨年に続き2度目の全日本出場となった。
「優勝」を目標に掲げ挑んだ決勝では、得意の段違い平行棒で参加選手中最高得点を叩きだすなど、大きなミスなく演技をまとめ、頂点に立った。2020年の東京五輪出場を見据え「もっと色々な技に積極的に挑戦したい」と瞳を輝かせる。
今大会の結果を受けて蛭海さんは、10月から行われる日韓合同合宿の日本代表選手にも選ばれている。
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