市内国府津のペタンククラブ「国府津ジュニア」が10月11日(日)、愛知県小牧市で開催される「第6回日本ジュニアペタンク選手権大会」に出場する。
ペタンクは、直径3cmの目標球(ビュット)に金属製のボール(650〜800g)をサークル内から投げ合い、相手のボールより目標に近づけ得点を競うという南フランス発祥のスポーツ。勝敗は、決められた投球数で競い、13点(予選等は11点)先取したチームが勝ち。現在の日本における競技人口は10万人といわれ、市内でも19のペタンククラブが活動している。
18歳未満が対象の同大会に出場するのは、小川日菜子さん(国府津中2年)・千恵子さん(同中1年)の姉妹ペアと、2人の妹の小川万結子さん(国府津小6年)・井上のどかさん(同小5年)ペアの4人。
目標にボールを寄せる投法「ポワンテ」を得意とするのは、小川日菜子さんと井上のどかさん。井上さんは「力がないので、その分技術で勝利に貢献できれば」と、今年8月に日本ペタンク・ブール連盟が主催した合宿に参加し、その技術に磨きをかけてきた。一方、目標に近い相手ボールを弾き飛ばす投法「ティール」に優れる小川千恵子さんと万結子さん。千恵子さんは「ボール同士がぶつかった時の”カチン”という音、相手ボールを飛ばす爽快感がたまらない」と、魅力を口にした。
1勝に向け、気持ち一つに
神奈川県内唯一の参加となる国府津ジュニアの2チームは、大会に向けて週2回の練習に励み、新調した揃いのユニフォームで士気を高める。
小川日菜子さん・千恵子さんペアは、「1つでも多く勝ちたい。まずは1勝」と目標を掲げ、小川万結子さん・井上のどかさんペアは「大舞台で緊張せず、練習の成果を出し、楽しみたい」と意気込む。木村信市監督は「子どもたちの意思を尊重し、今大会にエントリーした。各選手の持ち味を存分に発揮してもらい、4選手の活躍が小田原市のペタンクの普及にもつながれば」と期待を込めた。
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