「暖冬」が続いた年末年始。インフルエンザの患者数は極端に減少している。小田原医師会によると、昨年12月21日から27日(第52週)の感染者数は23人で昨年同時期の670人と比べ30分の1になっている。
小田原医師会感染症対策担当の遠藤徳之理事は「インフルエンザ最大の原因は空気の乾燥だが、暖冬のため湿度が高いことが流行の遅延につながっているのでは」と分析する。
神奈川県が発表している感染症発生情報によると、流行の目安を1とする定点あたりの報告数は、第51週(12月14日〜20日)が0・37、翌52週(12月21日〜27日)が0・72と増加傾向にあるものの、まだまだ低い数値。同時期にこれだけ低いのは2006(平成18年)年以来9年ぶりのこと。県西地区では21医院が定点に定められ、5週の県の報告数よりさらに低い0・6だった。
学級閉鎖もなし
毎年12月〜2月にかけて学級閉鎖が出る小田原市内の幼稚園、小中学校でも1月13日時点でゼロ。猛威をふるった昨年は同時期ですでに7校、学級・学年閉鎖となった。ただし、1月9日〜11日の3連休以後、気温が低い日が続いたことから小田原医師会では「ウイルスの活動が活性化し、2月末ごろまで例年通りインフルエンザにかかる人の増加が見込まれる」と注意を呼びかける。遠藤理事は「予防には手洗いのほか、マスクの着用が必要になる。早めのワクチン接種を」と話している。
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