野良猫との共生後押し 市内初の専門病院開院

社会

掲載号:2016年3月19日号

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手術を受けた印に耳をカットする(写真提供:どうぶつ基金)
手術を受けた印に耳をカットする(写真提供:どうぶつ基金)

 野良猫や保護犬の診察を専門とする「Swingどうぶつ病院」が3月30日、市内堀之内に開院する。犬猫の殺処分ゼロを目標に活動する「公益財団法人どうぶつ基金」(兵庫県芦屋市)の協力病院に指定されており、条件があえば猫の不妊手術が無料で受けられる。

 協力病院とは、同基金が展開する「さくらねこ無料不妊手術事業」について、事前審査のうえ発行される手術費の無料チケットが使える医療機関。神奈川県内に9カ所あり、市内では初めて。手術を受けた印として耳の一部をカットした形が桜に似ているため、さくらねこと名づけられている。

 野良猫の不妊手術に同事業を活用したことのある動物愛護団体「おだわらねこ」の入内嶋学代表は、「全国に利用希望者がいるので、審査を通すのは大変」としながらも、「今までは相模原市の協力病院まで行かなければならなかったので、市内に開院するのは助かる」と喜ぶ。

 院長の平野亜矢子さん(33)=人物風土記で紹介=は、「健康でも命を落とす犬や猫を、少しでも減らしていきたい」と、開院を前に抱負を語っていた。

 環境省の調べでは、昨年度に国内で殺処分された猫は約8万匹で、その約6割が離乳していない子猫。そのため、同基金では多くの猫に不妊手術を施すことが不幸な命を減らすために有効な手段としている。

 同院への問合せは【電話】0465-42-9578へ。
 

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