成人の門出を祝し、小田原市成人式「はたちの同窓会」があさって9日(月・祝)、市民会館大ホールで開催される。
今年の成人は1996(平成8)年4月2日から97年4月1日生まれの、1896人(男性943人、女性953人・昨年12月時点)。
午前11時から式典が始まり、井ノ口直人さんと原佳乃子さんが新成人を代表して抱負を述べ、加藤憲一市長らが、祝辞を送る。
11時30分からのアトラクションでは、中学校の恩師からのビデオレターやテーマパークのチケットなどの豪華賞品が当たる大抽選会が予定されている。
6人の思いを形に
式典とアトラクションは、6人からなる成人式運営委員会が昨年8月から準備を進めてきた。練り上げたテーマは市の花、梅にちなみ「ありがとう〜花も実もある二十歳になりました〜」。昨年の10人に比べるとメンバーは少ないが、その分活発に意見を出し、思いを形にした。なかでもオープニングムービーは、地元の海や馴染みのある通りで撮影するなどこだわりを持って作ったという。
運営委員長の伊東留奈さん=人物風土記で紹介=は「新成人みんなが笑顔になれる式に向けて準備してきた。会場内に入って一緒に楽しみましょう」と呼びかけている。
当日は、午前10時から午後1時まで市民会館北側の市道が通行止めとなる。
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