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なるか、酒匂10連覇 おだわら駅伝あす号砲

スポーツ

公開:2017年1月14日

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仲本親子も出場
仲本親子も出場

 市内8区間35・9Kmで争われる「第10回おだわら駅伝競走大会」(小田原アリーナ発着)が、あす1月15日(日)に開催される。

 地区対抗では現在「酒匂」が9連覇中、事業所対抗の部は「富士フイルム」が6連覇中と圧倒的な強さを誇っている。今大会で記録更新に「待った」をかけるチームが出てくるかにも注目が集まる。

 地区対抗では、昨年7秒差の2位となった「国府津」や、今年の箱根駅伝にも出場した川口賢人さん(日大3年)がエントリーしている「芦子」などがライバル視されるが、酒匂の加藤学監督は「チーム全員で節目の10連覇に挑んでいく」と決意を口にした。

親子ランナーにも注目

 芦子チーム1区で出場する仲本智之さん(54)と7区の蒼矢君(16)は、一昨年の大会から親子で大会に出場している。

 智之さんは22年前にランニングをはじめて以来、記録会や選手権などに出場。フルマラソンではベストタイム2時間58分38秒の記録を持つ。おだわら駅伝には2012年から参加しており、今回で6回目。父と共に蒼矢君も2年前から中学生区間(2区)で出場するようになり、親子で襷をつないだ。今年の大会を前に智之さんは「自己ベストを狙いたい。息子に親父が頑張っている姿を見せたい」と話し、蒼矢君は「中学の時より力が付いてきているので、区間上位を目指したい」と意気込んでいる。

 スタートは午前8時20分。地区対抗の部20チーム、事業所対抗の部9チーム、一般対抗の部4チームの総勢264人が新春の小田原市内を駆け抜ける。

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