お城通り地区の再開発を進める小田原市は3月27日、広域交流施設ゾーン整備の基本協定を万葉倶楽部株式会社(市内栄町)と締結した。来年1月末までに施設の計画や設計、管理運営などについて協議を重ね、2019年度中頃の完成を目指す。
小田原駅東口のラスカと市民交流センターの間に設ける広域交流施設ゾーンの整備は昨年12月、選定員会が提案のあった4者の中から万葉倶楽部を優先交渉権者に選出した。
市役所で27日に開かれた締結式には、加藤憲一市長や同社・高橋弘会長らが出席し、基本協定を交わした。加藤市長は、市が用地を購入してから4半世紀を越えて取り組む事業に対し、「駅前の1等地で2市8町の玄関口となる場所。2019年から20年にかけ、インバウンド(訪日外国人旅行者)も含めて観光的に発展するタイミングでの事業となるので、地域経済発展に貢献してほしい」。高橋会長は「テナントは地元の方を中心に、魅力ある再開発にしていきたい」と話した。同社は今年の夏以降、テナント募集に向けて動き始める。
『宿場町のこころを、いまに再現する』をコンセプトにした新施設には、ホテルや店舗、図書館、子育て支援機能などを予定。宿場町のにぎわいを演出する広場を設け、歩きたくなるような演出や和風の設えによって、観光客や地域住民の来訪を目指す。
今後は、来年1月末までに定期借地契約を結べるよう施設整備に関する協議を進めていく。
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