印刷局がクラブ全日本へ 男子ソフトボール

スポーツ

掲載号:2019年6月22日号

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賞状を手に笑顔のナイン
賞状を手に笑顔のナイン

 小田原市酒匂の国立印刷局小田原・男子ソフトボールクラブ(勝呂昌宏監督・37)が、5月の関東ブロック予選を勝ちあがり、全日本クラブ男子選手権大会への出場を決めた。同クラブの全日本進出は2年連続。

 5チームで代表の座を争った県予選を突破し、関東へ駒を進めた同クラブ。関東予選は1都7県が2組に分かれトーナメント方式で全国への切符をかけて戦う。

 同クラブは初戦・栃木を相手に9―0とコールド発進するも、続く埼玉戦で苦戦。先制を許すと、その後も追加点をあげられ、3点差を追う劣勢のまま最終7回表を迎えた。

一本で流れ掴む

 昨秋監督が交代し、平均年齢も20代半ばと若いチームは「個々の能力は正直低い。だけど1本出れば勢いに乗っていける」(因幡鋭人主将・26)。先頭打者が内野安打で出塁し待望の1本が飛び出すと、後続がつなぎ2死1・2塁の絶好機を作りだした。ここで打席に入った原島雄太捕手(30)は今季公式戦未だノーヒット。「最終打者にならないよう何としても1本」と強い気持ちで初球を振り抜いた打球は、中堅手の頭上へ。土壇場で放った一打は起死回生のスリーランとなり、試合を一気に振り出しに戻した。

 無死2塁からスタートするタイブレークの延長戦では、相手ミスにつけ込み2点を奪うと、追撃を振り切り6―5と劇的勝利を収めた。勝呂監督は「いかにつないで進塁させられるか。練習で意識してきた事ができた」とほっと胸をなでおろす。

 全試合を一人で投げ抜き、得意のライズボールで「ゴリゴリ押していくタイプ」のエース杉本祐輝投手(20)は「楽しく、納得のいく試合ができれば」と全日本に向け意気込む。「ハマればいける」(因幡主将)同クラブ。目標は、2回戦で散った昨年越えだ。全日本は7月27日から山梨県で開催される。

力投でチームを支えた杉本投手
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