消防本部 熱中症、注意呼びかけ 梅雨明け後、救急搬送増加

社会

掲載号:2019年8月10日号

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熱中症指数モニター(右)とデジタル温湿時計
熱中症指数モニター(右)とデジタル温湿時計

 昨年より30日遅れ、平年よりも8日遅れで梅雨明けした関東。小田原市などでも30度を超える真夏日が続き、熱中症による救急搬送患者が増えている。

 小田原市消防本部によると5月から7月末までに熱中症と診断され搬送された人は52人(うち7月は36人)。箱根町消防本部では0人、湯河原町消防本部では1人。真夏日が早くから続いた昨年と比べるとまだ数は少ないが、梅雨明けと同時に搬送患者が増えているという。

 「店の中で倒れた」(66歳・女性)、「外出し、夕方の帰宅途中で具合が悪くなった」(78歳・男性)など、日中だけでなく室内や夕方、夜間にも搬送事例がある。各消防本部では「睡眠時にも適正に冷房を使ってほしい。こまめに塩分、水分補給し、熱中症を予防してほしい」と注意を呼びかけている。

温湿度計などで対策

 小田原市教育委員会は、市内の公立小・中学校に対し、熱中症対策を通達している。昨年同様、気象庁からの高温注意情報発令時の児童・生徒の屋外活動の制限や、児童・生徒が持参する飲料も夏季限定でスポーツ飲料も認めるなど各校に指導している。

 さらに今年度は、昨年の猛暑を教訓に「デジタル温湿時計(室内用)」を小・中学校及び幼稚園に配布。中学校には屋外用の「黒球付熱中症指数モニター」も配布した。学校安全課では「気温だけでは暑さを評価できない。気温、湿度、日射などの要素を取り入れた暑さ指数を測定し、屋外活動の実施内容の縮減を含めた対応を求めている」と話している。

 箱根町、湯河原町では昨年度から熱中症指数モニターを小・中学校で導入し対策している。

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