9月15日まで宮崎県の木崎浜海岸で開催されていたISA(国際サーフィン連盟)主催「2019ワールドサーフィンゲームス」(WG)で、湯河原町出身の村上舜さん(22)がアジアトップの4位入賞を果たし、条件付きで東京五輪への出場資格を手にした。
村上選手が同大会に出場するのは昨年に続き2度目。WGは世界チャンピオンと国別ランキングを決める世界選手権で、昨年は個人4位、団体優勝にも貢献した。今大会は東京五輪の選考会も兼ねており、アジアで1位になれば選考基準の一つ「アジア枠」を獲得することとなり、五輪出場への道が近づく。
開幕前、過去11度の世界チャンピオンに輝いた米国のケリー・スレーター選手を「ぶっ倒したい」と発言したことでも注目を浴びた村上選手。本戦は3回戦で敗れたものの、敗者復活戦を勝ち進むと最終戦でケリーと相まみえることに。この対決に1・57点差で勝利し、アジア人としてただ一人、決勝へと勝ち進んだ。「試合前に、ぶっ倒すと言っていたので勝てて良かった」と安堵のコメント。決勝戦では世界の強豪相手に健闘した。「地元の人や会場に足を運んでくれた人たちの応援で熱い気持ちになった」と大会を振り返った村上選手。「100%の力は出せてない。まだ戦える自信がついた」と語った。
東京五輪には各国最大2人まで出場することができる。選考基準は優先順位順に【1】19年のチャンピオンシップツアー(CT)上位10人、【2】20年のWGの上位4人(既にCTで出場権を獲得した選手を除く)、【3】今大会でアフリカ、アジア、ヨーロッパ、オセアニアの各大陸トップ。【3】の資格を手にした村上選手は、【2】の結果を受けて、代表が確定となる。
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