小田原市浜町在住のプロゴルファー・高木優奈さん(21・グランフィールズCC所属)が、2020年の国内女子プロゴルフLPGAツアーに本格参戦する。下部ツアーのプロ初優勝を経てさらなる飛躍へ期待が高まる。
20年のツアー出場権は、19年シーズンの「賞金ランキング上位50位」もしくはLPGAツアー優勝者らに与えられる。それ以外のゴルファーが次季前半戦の出場資格を争うクォリファイングトーナメント(QT)の最終ステージが12月3日〜6日、埼玉県のこだまゴルフクラブで開催され、高木さんは通算3オーバーの43位でフィニッシュ。上位ほど試合出場の優先権が与えられ、高木さんは10試合以上の出場が見込まれる。
相洋中学校在学中に県アマを制するなどジュニア時代に活躍し、将来を嘱望される「黄金世代」に挙げられる高木さん。昨シーズンは下部の「ステップアップツアー」を主戦場に腕を磨き、7月のANA PRINCESS CUPでプロ初優勝を果たした。
QTの出場には、プロテストに合格し「LPGA正会員」になる必要がある。高木さんは11月のプロテストに挑むも最終日にスコアを崩して不合格だったが、ツアー優勝によって1年限定でQT最終ステージへの出場資格を獲得していた。
「1年間何をしてきたんだろう」。プロテストの結果に気持ちもゴルフの調子も上がらないまま、残されたチャンスであるはずのQTも「やりたくなかった」という。そこから3週間、取り組んだのが気持ちのコントロール。練習ラウンド中に、「OKバーディーは『安心』」「3パットのボギーは『悲しい』」などプレーしながら書き出すことで自らのメンタルを見つめ直すことができたという。
QT本番は、3日目までバーディーが1つずつ、最終日も2つの我慢のゴルフ。本調子ではなかったが4日間を乗り切り「良くできた方」と安堵の表情を浮かべる。
このオフには、苦手な長距離の走り込みにも取り組み「これだけやったから大丈夫」といえる準備をしてシーズンを迎えるつもりだ。地元神奈川県で開催されるLPGAツアーは2試合で、後半の1試合は前半戦の活躍が大前提。「絶対に出たい」という表情は気力に満ちている。
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