意見広告 板橋旧街道周辺地区の今後について 小田原市議会議員 角田真美(つのだまみ)
私が育った板橋地区について今注目すべきは旧大窪支所のこれからについてです。先日8月11日の総務常任委員会において今後の利活用については「OTA MOKKO」の「職人文化×旧大窪支所」の提案を採用と報告がありました。提案概要は、『「感性」と「技」と「空間」の融合による新しい価値創造』だそうです。また、近隣の旧内野醤油店においては国の予算1/2を財源とした不動産鑑定及び測量が実施されています。
まず購入ありきではなく、これから市が購入すべきか否か、市民の同意が得られるような将来像や利活用の方向性を示し、民間事業者へ購入を促すなども視野に入れて総合的に検討すべきと6月9日の厚生文教常任委員会において私は討論いたしました。
この地区には北条の時代に築かれた小田原用水、創建五百年の居神神社、板橋地蔵尊大祭、皆春荘・松永記念館の邸園文化といったストーリー性のあるポテンシャル(潜在能力)を数多く秘めています。地場産品の活用など地域と息を合わせた展開こそ大切だと考えています。
小田原市議会議員 角田真美
小田原市南町3-5-29
TEL:0465-22-3078
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