第48回衆院選が10月22日に投開票され、小田原市を含む3市8町の神奈川第17区は牧島かれん氏(40・自由民主党)が3選を果たした。小田原市内の投開票結果を、前回選挙(2014年)と比較した。
市内の当日有権者数は16万3340人で、2479人増。16年に選挙年齢が「18歳以上」に引き下げられてから初の衆院選で、今回の18・19歳有権者は3762人だった。
候補者別で牧島氏は、前回とほぼ同数の4万3569票を獲得した。
希望の党・神山洋介氏(42)は3万798票と1378票を伸ばした。比例区で復活当選した前回の惜敗率(当選者に対する得票数)が67・31%だったのに対し、今回は71・28%と上昇したが、政党の議席獲得数との関係でおよばなかった。
横田英司氏(59)は、共産党候補として前回出馬した吉田福治氏の8946票を約1300票上回る1万274票を獲得した。
比例区の政党別では、2万9655票の自由民主党が最多。2番目は希望の党で1万7904票、立憲民主党が1万7340票で続いた。前回は民主党、維新の党、日本共産党、社会民主党の4野党で約3万8800票を獲得していた。日本維新の会や社会民主党、共産党とも票を落とし、野党票が希望と立憲民主に集まった格好だ。
今回獲得票順で公明党(9858票)、日本共産党(6347票)、日本維新の会(3009票)、社会民主党(951票)、幸福実現党(322票)だった。
台風接近の影響も懸念された投票率は53・20%で、前回52・47%から0・73ポイント上昇。期日前投票をした人は3万3950人で、全体投票者数の3割近くに上った。53カ所の投票所別では、石橋公民館(有権者数198人)が82・83%で最高、最も低かったのは風祭公民館(同1790人)の46・70%だった。
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