旭区版 掲載号:2017年4月13日号
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神奈川県立がんセンターの病院長を務める 大川 伸一さん 区内在住 62歳

がん治療の最前線で尽力

 ○…「多くの方たちに、がんのことを知ってもらい、がんの正しい知識を持っていただく機会になれば」。18日に二俣川のサンハートで行う公開講演会では、病院長として参加者の質問にも答える。がんの最前線に携わる医師の「生の声」を聞くことができる機会。「闘病中の方や家族だけでなく、多くの方に足を運んでもらいたい」と優しく微笑む。

 ○…北海道・函館生まれ。高校までを過ごし、大学合格を機に上京した。「人が多く街のネオンも明るくて、わくわくした」。上京間もないころに感じた都会の街への思いを振り返る。入学したのは東京大学。理科一類を専攻した。優秀な同級生たちも多く「逆立ちしてもかなわない人がたくさんいたよ」と懐かしむ。在学中「理系の無機質なことより、人と向き合うことの方が向いているのでは」との思いが募り、医学への道を志す。4年生の夏から受験勉強をし直し、翌年春、横浜市立大学医学部に合格した。「たまたまですよ」と謙遜しつつ「(東大の)卒論はあきらめたので、中退しちゃいました」と明るく話す。

 ○…医学へのスタートを切った市大では、大学院まで進み勉学に励んだ。初めて患者を診た時は「ものすごく緊張しました。同時に医者になったという充実感があった」と話す。卒業後、藤沢市民病院を経て、1989年から県立がんセンターに勤務。「患者さんは色々な不安を抱えている。優れた医療と技術だけでなく、相手の気持ちを想像することが大切」と医師としての思いを話す。

 ○…在学中の26歳で結婚。2人の息子はすでに独立し、3人の孫の”おじいちゃん”でもある。夏休みには、妻と二人で車の旅行へ出掛けることも。「讃岐うどんを食べに」「出雲大社へ」など、時には2000Kmをドライブすることも。「二人で同じ方向を向いて走って行くのがいいんです」。病院長として、夫として、これからもしっかりと前を見据えてハンドルを握る。

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