JR鴨居駅北側を流れる鶴見川の河川敷で1月13日、どんど焼きが実施された。鴨居連合自治会主催。
会場では、正月飾りのしめ縄や破魔矢のほか書初めなどを持ち寄る地域住民の姿があった。どんど焼きは正月飾りを焚き上げ家内安全や無病息災を願う小正月の伝統行事で、どんど焼きの火で焼いた団子を食べると風邪をひかないという言い伝えがある。同連合自治会は例年、主に1月の第2日曜日に実施している。
鶴見川に架かる人道橋の上からも多くの人が見守る中で火が付けられると、正月飾りなどが勢いよく燃え上がった。また、団子焼きが5年ぶりに再開。来場者は長い竹の先に付けられた団子を火の中に入れ、思いおもいに焼いていた。
年男として火付けを担当した小倉薫雄さん・颯真くん(鴨居小6年)親子は「良い年になれば」「頭が良くなりたい」と一言。
同連合自治会の木村赳会長は「新年からこのような伝統行事ができてうれしい」と述べた。
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