今年創立30周年を迎えた横浜市立小中一貫校霧が丘中学校(入内嶋周一校長)で今月3日、記念式典が行われた。
当日は、職員、生徒のほか、PTA会長、霧が丘連合自治会長など、学校、周辺自治会関係者などが参加した。
横浜市歌、校歌斉唱のあと挨拶に立った入内嶋校長は「昭和57年4月に十日市場中学校から分離し、開校したわが校は緑、自然が豊かで、学習や運動など恵まれた環境で学校生活を送ることができています。節目を迎えた今、これまでのことを振り返るきっかけにして欲しい。また、これからも夢と希望を胸に、チャレンジし、立派な大人になって欲しい」と生徒らにむけて話した。
その後、渡部耕治PTA会長、塚田順一霧が丘連合自治会長、生徒会長がそれぞれ挨拶。式の最後には吹奏楽部による記念演奏が披露された。「栄冠は君に輝く」「ロマネスク」「君の瞳に恋してる」の3曲が演奏されると、会場からは大きな拍手が送られ、式典に花を添えていた。
同校の生徒数は304人(6月6日現在)。平成17年4月には『パイオニアスクールよこはま(PSY)』に指定され、平成22年4月からは、横浜市では初となる公立の小中一貫校として新たに開校している。
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