区連長会 東北３県へ義援金 約２５００万円を手渡し
宮城県東京事務所を訪れ義援金を手渡す井上俊之助会長（左）と塚田順一副会長（左から２人目）
緑区連合自治会長会（井上俊之助会長）は今月７日、
東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城、岩手、福島県の都内にある東京事務所を直接訪れ、各自治会員から寄せられた義援金（２５３５万０７５８円）の目録を手渡した。
同義援金は、被災地へ”何か援助ができないか”とのことから緑区内の各自治会員に３月23日から４月24日までの約１カ月の間に募ったもの。総額を３県で均等に分配することとした。各県の東京事務所長からは、「避難住民の把握を進めるとともに、他の自治体職員の協力も得て、早期の対応に取り組んで行きたい」などの話があった。
井上会長は「今回ご協力を頂いた皆様の思いを義援金の中にたくしてお渡ししてまいりました。少しでも早く被災者の手に届くようにと強く申し入れいたしました」と話した。
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