白熱のステージ
大型連休前半となった先月29日には、各地でおまつりが開催され、大きな賑わいをみせていた。
四季の森公園で開催された「四季の森公園まつり」には３万人以上の来場があった。実行委員会によると、「今年は例年に比べ多いのではないか」と話すなど、暖かかった気候も手伝ってか、大きな盛り上がりをみせていた。
野外ステージでは、寺山囃子保存会による囃子や中山中学校の吹奏楽演奏のほか、寺山保育園のピアニカ披露などが行われた。
１７３年ぶりに首都圏で見られる金環日食の仕組みがわかるブースもステージ周辺に設置され、観察に使用できる巨大ピンホールカメラの体験をする来場者の姿もみられた。
また、噴水広場では水遊びをする子どもたちの元気な声が響き渡った。
小さい子どもを連れて初めて来場したという主婦は「おおきなこいのぼりも飾られ、楽しい時間を過ごすことができました」と笑顔で話した。
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