「あー、どすこい、どすこい」――。
威勢のよい掛け声とともに大相撲・北の湖部屋の力士ら6人が今月7日、「介護老人保健施設みどりの杜」(西八朔町・小島健一理事長)を訪れ、施設利用者らと交流を図った。
この交流イベントは以前から、小島理事長が北の湖部屋の関係者と関わりがあったことで実現したもの。当日は、北太樹(幕内西前頭八枚目)・北播磨(十両西十四枚目)ら6人が同施設を訪問。力士らは張りのある声で相撲甚句を歌い上げたほか、サインや握手、写真撮影などを行った。大きな力士らを目の前にした施設利用者たちからは歓喜の声が上がり、「来てくれるのを、とても楽しみに待っていました」「皆さんとてもいい方たち。(訪問に)感謝しています」など、楽しそうに話していた。
また、小島理事長は「これまでもいろいろな催しを企画してきましたが、力士の訪問は初めて。これまでで一番、利用者の皆さんに喜んでもらえたと思います」と話す。
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