正しい歩き方とは――。
高齢者向けの「転倒予防と歩き方教室」が2月22日、みどりアートパーク地下1階リハーサル室で開かれる。午前9時30分から正午。参加無料で動きやすい服装で参加。当日は直接会場(定員40人)へ。
講師は柔道整復師などの資格をもつ西純一氏が務める。長津田在住者らで構成される「ふれあいサロン長津田」が主催。
同教室では、柔軟体操やバランス体操、歩行練習などを交えながら、正しい歩き方を学ぶことができる。
講師の西さんは「1年間に1回以上転んだ経験のある70歳以上の方は、3割から4割に達すると言われている。転ぶことは大怪我につながる可能性が高く、そのまま寝たきりの状態になることも少なくない。この講座を通して正しい歩き方を学んでもらいたい」と話している。
西さんによると、正しい歩き方を身に付けると、「転倒を予防できる」「歩けるという自信がつく」「腰や膝などの痛みの改善につながる」「社会活動に参加する意欲が湧く」などのメリットが考えられるという。
「ふれあいサロン長津田」の大庭雅敦代表は「お気軽にご参加下さい。みんなで正しい歩き方を学んで、年齢を重ねても好きなことに没頭できる活力を得ましょう。この教室は今後も定期的に開催していく予定です」と話している。
問い合わせは「ふれあいサロン長津田」の加藤さん【携帯電話】090・1553・3583。
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