県内の中学・高校の部活動で優れた取り組みを行った団体、個人を表彰する「かながわ部活ドリーム大賞」の表彰式が先月7日、神奈川県庁で開かれ、白山高校美術部が「かながわ部活文化賞」の表彰を受けた。
同大賞は、県が県内の中学・高校の優れた活動を行う部活動を表彰することで、中高生の部活動参加を促進するなど、部活動の活性化を目的に2008年から開かれている。文化賞は絵画コンクールで著しい成績を残した団体などに贈られる。
白山高校美術部は、「平成26年度全国高校総合文化祭」美術工芸部門に絵画2作品を出展した実績などが評価された。
表彰式に参加した森下聖さんは「受賞が決まり驚いた。こんな素晴らしい賞をみんなでもらうことができてうれしい。私は卒業するが、後輩たちには来年も、このような賞が貰えるようにがんばってもらいたい」と喜んでいた。
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