退職後の男性の交流の場をつくる「みどり97会」(阿部幸彦代表)が6月2日、ホテルパストラールで活動200回を記念し祝賀懇親会を開いた。
同会は1998年、鴨居地域のシニアが中心となり立ちあげた。毎月1回、地域の散策や学習会、料理教室などを開き、健康維持も兼ねた交流を続けてきた。現在の会員の平均年齢は80歳になるという。
懇親会には現会員18人が集まった。会の創設者でもある狩野陽二さんがこれまでの活動を綴った記録集を配布すると、会員らは懐かしそうにこれまでを振り返った。また、今後の夢を語り合い、「300回もこうして皆で祝いたい」と今後についても意見を交わした。
同会ではこれまで男性のみを会員として受け入れてきたが、会を存続させ活性化させるためにも、今後は女性も積極的に受け入れていくことなどを確認した。
狩野さんは「会の名前がみどり97会だから、皆が97歳になるまで元気に活動しようと話し合った。これからも様々なイベントや勉強会を開き、いくつになってもわくわくドキドキを忘れずにやっていきたいと思う」と話していた。
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