緑交通安全協会(岩岡紀一会長)が4月5日、区内16の市立小学校の新1年生にランドセルカバーを寄贈した。
これは4月6日から15日まで実施される「春の全国交通安全運動」の一環。「安全は 心と時間の ゆとりから 新入学児童・園児を交通事故から守ろう」をスローガンに今年は約1830枚が入学祝いとして寄贈され、市立いぶき野小学校(鳴本敏子校長)では岩岡会長が代表の児童に直接カバーを手渡した。
岩岡会長は「お父さん、お母さん、先生の言うことをしっかり聞いて、事故にあわないよう気を付けて」と児童らに語りかけた。
同校には今年152人の新1年生が入学しており、鳴本校長は「黄色のランドセルカバーは新入生の証として保護者に浸透している。こうした取り組みは本当に助かります」と話した。
また、区内では安全運動の一環として4月6日に鴨居駅前、8日は中山駅前で自転車の安全利用や飲酒運転の根絶、チャイルドシートの正しい着用の徹底などを書いたチラシとウエットティッシュを800セット配布した。
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