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緑区版 公開:2016年4月14日 エリアトップへ

古着使って「エコ考える」 市民団体がイベント

文化

公開:2016年4月14日

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作業に励む参加者ら(上田さん提供)
作業に励む参加者ら(上田さん提供)

 区内の市民団体「山下地区エコ生活を考える会(上田クニ江会長)」が3月7日と4月2日、山下みどり台小学校コミュニティハウス研修室で「帯の再利用を楽しむ会」を開催した。

 同会は3R夢(リユース、リデュース、リサイクル)をモットーに寄せ花植えの教室や地域住民とのモノづくりのイベントを開催しており、今回は家庭に眠る着物の帯やイヤリングなどを「もったいない精神」で再利用し、カバンやコースターといった小物を作るイベントを企画した。

 当日は、区外からの参加者も含め定員を超える25人が参加し、会員の指導にならって思い思いの作品を楽しみながら作った。

 完成した作品は各々で持ち帰ることができ、参加者からは「また来たい」「何年も使っていなかった帯が素敵なカバンに生まれ変わった」といった声ががあがっていた。

 イベントを終えて上田会長は「次回開催を求める声もたくさん聞くことができた。今年度も、地域の人と楽しみながらエコについて考えることができるイベントをどんどん開催していきたい」と感想と意気込みを語った。

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