4日〜10日の「歯と口の健康週間」に合わせて緑区歯科医師会は6日、アピタ長津田店でイベントを行った。緑福祉保健センター共催。
当日は同歯科医師会(遠見治会長)から会員の歯科医師9人が参加。「お口の健康」に関するアンケートのほか無料歯科相談を実施。買い物客らの悩みに対して答えていた。
歯科相談を行った伏見ちず子さん(霧が丘在住)は「奥歯にものが詰まりやすいのですが、ブラッシングの方法や、歯間ブラシを使うと良いと教えて頂きました」と話した。また、寺山町在住の女性は66歳になる夫が入れ歯が合わず自身で調整してしまうことを相談していた。
遠見会長は「口腔と全身疾患との関係性が明らかになってきています。これを機に、みなさんがお口の健康について興味を持ってもらえたら嬉しい」と話した。
また、当日会場では緑警察署による振り込め詐欺抑止を目的とした啓発チラシの配布も同時に行われた。
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