みどり祝い音頭を披露する滝本氏ら
緑区制50周年を記念した「みどり祝い音頭」がこのほど完成した。作詞を担当したのは台村町出身の作詞家・滝本哲也氏。昨年末に演歌歌手・横浜一郎氏のディナーショーに出席した際に、同席者と「緑区の50周年を記念して何かできないか」と話が盛り上がり、仲間の作曲家・笠間千保子氏の協力もあって実現した。
歌詞は事前に緑区民にアンケートを実施し、区内の地名や浜なしなどの言葉が歌詞に盛り込まれている。完成した「みどり祝い音頭」は19日に緑公会堂で行われた「斉藤たつやカラオケ＆歌謡ショー」の中で来場者にお披露目。滝本氏は「多くの方の前で盛大に発表できて良かった。歌ができたので次は踊りを付けたい。今後は区内で行われる盆踊りなど様々な場面で使われるなど広がってもらえると嬉しい」と展望を語った。
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