緑警察署で3日、緑区金融機関防犯連絡会が開催され、振り込め詐欺被害を未然に防止するために、金融機関の関係者らが集まった。
緑警察署の磯野正彦署長は、「高齢者への声かけなど、引き続き詐欺の未然防止に協力をお願いしたい」と述べた。また、同連絡会の小原伸士会長も「緑警察署と金融機関が密に連携をしていく」と話した。その後、同署の担当者から詐欺の被害状況や注意すべきことなどが説明された。
また、振り込め詐欺被害の防止に協力したとして、横浜銀行中山支店、横浜信用金庫鴨居支店、横浜霧が丘郵便局、横浜銀行長津田支店に感謝状が贈られた。横浜銀行中山支店では、今年4件の振り込め詐欺被害を未然に防止した。同支店の末次由季副支店長は「行内でお客様のお話をしっかり聞き、怪しい点がないか確認することを徹底している。今後も詐欺被害に遭う人がでないように協力したい」と話した。
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