アピタ長津田店の駐車場で12月20日、交通事故防止運動が開催された。緑警察署と警察本部交通総務課が主催した。
当日は、画像で自転車特有の危険な場面を実際に体験できる「自転車シミュレーター」や、左右を行き交う車を確認しながら、安全と思われるタイミングで道路を横断する体験ができる「歩行者・運転者総合学習シミュレーター」が設置され、多くの通行人が体験をしていた。汰木快晴君(4)は、画面を見ながら、横断歩道を渡る体験をしていた。警察官は、「手を高く挙げること。左右をしっかりと確認してから渡ることを忘れないでね」と伝えていた。
また、同時に飲酒運転の根絶も呼びかけていた。酩酊状態を疑似体験できる「飲酒体験ゴーグル」を用意し、危険性を伝える姿があった。
実際にゴーグルを付けて歩いた人は、「とてもふらふらする。この状態で車を運転したら、すごく危険だ。絶対に飲酒運転をしない、させないようにしたい」と述べた。
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