２月３日の節分を前に長津田地区センターで25日、小学生以下の子どもを対象としたイベント「節分で遊ぼう」が実施された。
講師は水野健三さんと川上孝さん。２人は、節分は冬から春への季節の変わり目に入るとされる邪気を払うための行事であることなどを伝えた。
その後は、プラスチックの筒を吹き矢の要領で勢いよく吹いて、筒の中に入れた丸い発砲スチロールを的に当てる遊びを楽しんでいた。的は節分に因んで鬼。子どもたちは赤・青・黄鬼を目がけて夢中になって息を吹いていた。
２歳の伊藤嵩馬くん（長津田在住）は母いづみさんと一緒に挑戦。回数を重ね、的に当たるようになっていた。また、後藤碧衣ちゃん（長津田小２年）は「楽しかった。いっぱい倒せたよ」と笑顔を見せた。
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