横浜創英大学(三保町1番地/北村公一学長)は16日、学部・大学院学位記授与式を同大レクチャーホールで行った。
コロナ禍であるため、卒業生と教職員のみがマスク姿で式に出席していた。また、保護者などに向けて、式の様子をライブ配信していた。
北村公一学長は「看護や教育の道に進んでも、謙虚に、心優しきリーダーになってください。建学の精神である『考えて行動できる人』になってください」と卒業生へ式辞を述べた。その後の卒業生謝辞では、こども教育学部の粟飯原彩絵さん(22)が「これから大きな壁にぶつかることもあるかもしれない。だが、自分の選んだ道を責任を持って進んでいきたい」と話していた。
また、卒業後、横浜市内の病院で看護師として働くという影山彩香さん(22)は「コロナ禍で、病院で勤務するのは不安もある。だが、患者さんのことを考え、自分のできることを見つけていきたい」と笑顔を見せた。
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