神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
旭区版 掲載号:2015年11月19日号 エリアトップへ

横浜システム工学院 大型ビジョン映像を制作 「サッカーフェスタ」に一役

教育

掲載号:2015年11月19日号

  • LINE
  • hatena
制作に携わった学生ら
制作に携わった学生ら

 横浜F・マリノスと東京ヴェルディのOB戦などが行われるヨコハマサッカーフェスタが11月28日(土)、ニッパツ三ツ沢球技場=神奈川区=で開かれる。イベント内で使用される大型ビジョンの映像を、東希望が丘の横浜システム工学院専門学校(杉山勝巳学院長)の情報デザイン科が担当する。

 同イベントは、マリノスやヴェルディのOBや民間企業などが発起人となり、スポーツや地域振興などを目的に開催。元プロ選手の井原正巳氏や城彰二氏、都並敏史氏、北澤豪氏、ラモス瑠偉氏など総勢40人のOB選手が集まり、子ども向けのサッカー教室やトークライブ、両クラブのOB戦などを行う(選手は変更になる場合あり)。

 学生らが担当するのはOB戦のときに大型ビジョンで放映される映像制作。横浜市が行う産学連携プログラムでの実績などから、実行委員会から依頼を受けた。「学生らしい自由な発想で、思い切り作ってほしい」と塩田哲也実行委員長は期待する。

「貴重な経験」

 実行委員会からは8月に依頼を受け、現場視察などを経て10月から作業を開始。現在は産学連携プロジェクトの映像制作も同時進行しており、限られた時間の中、作業を行う。金田栞さんは「なかなか経験できることではない。依頼されたからには、真剣に取り組まなければならない」と気を引き締める。

 往年の名選手らが登場することから、映像は重厚な雰囲気にし、「レジェンド感を出した」という。普段使用することのないプログラムなども用い、磨きをかけた。同科教員の伊集院正人さんは「高度な技術も使ったので、成長にもつながったと思う。まだ完成していないが、期待以上のものができている」と話した。

 イベントは午前10時〜午後4時。OB戦は無料(先着4千人)。(問)事務局【電話】03・5459・1393

全国展開だから安心査定

ただいま査定額40%アップ実施中です。

https://www.otakaraya-shop.jp/akuwa/

<PR>

旭区・瀬谷区版のトップニュース最新6

今の風景を次世代へ

写真と楽しむ会

今の風景を次世代へ

原中コミスクで作品公開

4月25日

活性化へ3者協定締結

若葉台団地

活性化へ3者協定締結

大学の専門性を生かす

4月25日

歩道橋にEV設置へ

三ツ境駅北口

歩道橋にEV設置へ

市、25年度の完成目指す

4月18日

知る会で地域住民と交流

ウクライナ避難民

知る会で地域住民と交流

鶴ヶ峰の犬飼さんが企画

4月18日

森ラボ(旭区)が受賞

横浜・人・まち・デザイン賞

森ラボ(旭区)が受賞

地域住民と芸術作品制作

4月11日

「居場所」担い20年

親子のひろばまんま(瀬谷区)

「居場所」担い20年

25日から周年行事

4月11日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月18日0:00更新

  • 4月4日0:00更新

  • 7月20日0:00更新

旭区・瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

旭区・瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook