旭区版 掲載号:2016年5月26日号 エリアトップへ

矢島さんが神奈川県看護賞 教育推進など評価

社会

掲載号:2016年5月26日号

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「仕事のおもしろさを伝えたい」と矢島さん
「仕事のおもしろさを伝えたい」と矢島さん

 第51回神奈川県看護賞の受賞者がこのほど決定し、5月13日には贈呈式が開催された。旭区からは中尾の神奈川県立保健福祉大学実践教育センター・センター長の矢島道子さんが受賞。看護教育の推進や在宅難病者のモデル事業を企画したことなどが評価された。

 神奈川県看護賞は、長年にわたり神奈川県内で保健師、助産師、看護師などとして業務に励み、顕著な業績をあげた人に贈られる。今年は県内から10人が受賞した。矢島さんは「自分でいいのかという気持ちもあるが、とてもありがたい。これまで出会った方々に感謝したい」と喜びを語った。

 矢島さんは今年の4月から同センターのセンター長に着任。これまでに、病院のほか教育機関や行政機関にも在籍しており、さまざまな分野で活躍した。

 看護専門学校ではカリキュラムの充実を図るなどして看護教育の推進に取り組んだ。行政機関在籍時は訪問看護ステーションの現場の声を吸い上げ、「長時間訪問看護加算」新設のきっかけとなる在宅難病者のモデル事業を企画。「現場で頑張っている人たちの要望を上にあげるのが、権限を持った人の役割。現場の人に光をあてたい」と思いを語る。

現場経験生かす

 同センターで専門職がセンター長を務めるのは開設以来初めて。「基盤はできているので、現場の目線を加えて運営していきたい」と意気込む。同センターは保健・医療・福祉分野の現任者が学び合う研修施設。中には、現場で悩みを抱えた人もいる。「一人で悩まないでほしい。ネットワークをつくるためにも、必要な場所」と話す。

 センターは今年で13年目を迎え、これまで約2万人が学んできた。「今後も多様なニーズに応えられるような研修内容にしていきたい。そして、現場に戻って生き生きと働いてもらえれば」と笑顔で語った。

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