旭区版 掲載号:2019年3月28日号 エリアトップへ

要望に応じたルートで運行 若葉台でバスの実証実験

社会

掲載号:2019年3月28日号

  • LINE
  • hatena
操作説明を受ける山岸会長(中央)、下田康晴旭区長
操作説明を受ける山岸会長(中央)、下田康晴旭区長

 利用者のニーズに合わせた運行を行う「オンデマンドバス」の実証実験が、3月26日まで若葉台で行われた。世代を問わず「住み続けたい」と思えるまちの実現に向けた取り組みの一つで、実験結果を踏まえて今後の本格実験につなげていく。

 SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて取り組んでいる横浜市は今年1月、ソフトバンク株式会社と包括連携協定を締結。ICT(情報通信技術)を活用した地域における移動手段の充実に関する取り組みについて協議を進めてきた。

 協議の結果、ソフトバンクのグループ会社であるモネ・テクノロジーズ株式会社の技術を用いて、スマートフォンにより予約する「オンデマンドバス」の取り組みの実施を決定。コミュニティバス「わかば号」が運行するなど、これまでにも地域のニーズに即した移動手段について検討されてきた若葉台が実施場所に選ばれた。

目的地や時刻など指定

 オンデマンドバスは、時刻表やルートを持たずに利用者の要望に合わせた運行を行うもの。実験では自宅などの事前に設定した任意の場所や「わかば号」のバス停が乗降車場所となり、スマートフォンのアプリから出発地と目的地、時間を登録することでバスを利用。車両は7人乗りで予約状況に応じて乗り合いとなり、その時々の予約に合わせて利用者それぞれの希望地点を巡るルートで運行された。

 今回は事前に若葉台の住民からモニターが募集され、参加者は20日から26日までの期間でバスを利用。また、19日には地域関係者向けの試乗会が開かれ、地域や行政関係者などが集まり、若葉台地区センターで説明を受けてから実際にバスへ乗車してオンデマンドバスの仕組みを体感した。

 試乗会に参加した若葉台連合自治会の山岸弘樹会長は「これからさらに高齢化が進む中で、コミュニティバスに加えて今回のようなバスが走るようになればありがたい。期待している」と話す。

 今後は利用者に対するアンケートを通して意見をくみ上げ、エリアを拡大したテストも検討していくという。

オンデマンドバスの運行イメージ
オンデマンドバスの運行イメージ

旭区版のトップニュース最新6

二俣川で「重忠」情報発信

旭区

二俣川で「重忠」情報発信 文化

「大河ドラマ」放送に伴い

1月20日号

秋季神奈川大会で優勝

旭リトルリーグ

秋季神奈川大会で優勝 スポーツ

投手力と走塁力で制す

1月20日号

2年振りに新年の集い

旭区

2年振りに新年の集い 社会

コロナ対応で式典のみ

1月13日号

「期待の春に万全の準備を」

(株)横浜DeNAベイスターズ

「期待の春に万全の準備を」 スポーツ

木村社長新春インタビュー

1月13日号

4月以降は上昇傾向か

横浜市景況調査

4月以降は上昇傾向か 社会

飲食・宿泊業は厳しさ続く

1月13日号

人権作文で県最優秀賞

本宿中3年和田美珠(みたま)さん

人権作文で県最優秀賞 教育

7万5千編の中から選出

1月6日号

よこはま直葬センター(家族葬)

シンプルなお葬式でも手厚いご供養いたします

https://www.yokohama-chokuso.com/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月2日0:00更新

  • 12月12日0:00更新

  • 11月8日0:00更新

旭区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2022年1月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook