旭区マスコットキャラクター・あさひくんのオリジナルストーリーを絵本にした「あさひくんのさがしもの」がこのほど完成。9月25日、旭区地域子育て支援拠点「ひなたぼっこ」(中村廣子施設長)に寄贈され、施設を利用する親子らを前に「おはなし会」が行われた=写真。
同絵本は、今年10月1日に区制50周年を迎えた、旭区の記念事業の一環として準備が進められてきたもの。寄贈当日は、旭区誕生50周年記念事業実行委員会の山岸弘樹委員長と下田康晴旭区長が同施設を訪問。山岸委員長から中村施設長に絵本が手渡された。その後、施設を訪れていた親子らを前に、同絵本の「おはなし会」を開催。あさひくんのパペットも初登場し、会場は大いに盛り上がっていた。山岸会長は「様々な記念事業の実施に向け、実行委員会で議論を重ねてきました。絵本の物語も皆で話し合って決めました」と話した。下田区長は「絵本が旭区の魅力を発信し、つながりを作るツールになれば」と思いを話した。同絵本は今後、保育園や幼稚園、小学校などへも順次寄贈される。
区民まつりでも販売
同絵本は9月11日、予約販売で限定200冊の受け付けが行われたところ、わずか約2時間で完売してしまうほど好評だった。一般販売は10月20日(日)の「旭ふれあい区民まつり」で行われる。当初、限定100冊の予定だった販売数は、予約販売の好評を受け限定200冊になった。販売価格は800円(税込)。販売場所は鶴ヶ峰商店街協同組合駐車場。午前10時から先着順。
問い合わせは旭区役所生涯学習支援係【電話】045・954・6095へ。
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