神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
旭区版 公開:2019年10月10日 エリアトップへ

旭区の“誕生日”に記念給食 50周年で小・特別支援学校へ

教育

公開:2019年10月10日

  • LINE
  • hatena
和泉さんの説明を聞きながら給食を味わう児童(上)、提供された「旭区ランチ」
和泉さんの説明を聞きながら給食を味わう児童(上)、提供された「旭区ランチ」

 旭区が誕生した10月1日から3日にかけて、区制50周年を祝う給食「旭区ランチ」が区内の公立小学校と特別支援学校で提供された。児童らに地元への愛着を持ってもらいたいと、栄養士らが独自に企画した。

 これは区内小学校の栄養士が集まる研究会が、昨年度から企画してきた取り組み。50周年を機に児童たちが旭区を知り、地元に愛着を持つきっかけにしてほしいという思いで準備を進めてきた。

 市内他区での取り組みを参考に、研究会のメンバーは地元産の食材を使うメニューを検討。JA横浜や区役所などの協力を得て、旭区産のサツマイモを使用することを決めた。そこから栄養バランスや価格などを考慮し、最終的には「あさひ」にちなんで50周年のロゴマークがついた「『あ』さひくん焼きのり」、「『さ』つまいもと豚肉の揚げ煮」、「『ひ』じきと卵のスープ」に決定。麦ごはん、牛乳と合わせて「旭区ランチ」と名付けられた。

栄養士が解説

 給食は旭区が誕生した10月1日に合わせ、1日から3日にかけて実施。区内の全公立小学校と特別支援学校で、合計約1万3千食が提供された。

 2日に実施した左近山小学校では、4年1組の児童に対して同校の栄養士・和泉千絵さんが給食に使われたサツマイモを生産する農家の写真を見せながらメニューを解説。児童たちは「サツマイモが特においしい」などと笑顔で話し、記念の給食を味わっていた。

全国展開だから安心査定

ただいま査定額40%アップ実施中です。

https://www.otakaraya-shop.jp/akuwa/

<PR>

旭区・瀬谷区版のトップニュース最新6

今の風景を次世代へ

写真と楽しむ会

今の風景を次世代へ

原中コミスクで作品公開

4月25日

活性化へ3者協定締結

若葉台団地

活性化へ3者協定締結

大学の専門性を生かす

4月25日

歩道橋にEV設置へ

三ツ境駅北口

歩道橋にEV設置へ

市、25年度の完成目指す

4月18日

知る会で地域住民と交流

ウクライナ避難民

知る会で地域住民と交流

鶴ヶ峰の犬飼さんが企画

4月18日

森ラボ(旭区)が受賞

横浜・人・まち・デザイン賞

森ラボ(旭区)が受賞

地域住民と芸術作品制作

4月11日

「居場所」担い20年

親子のひろばまんま(瀬谷区)

「居場所」担い20年

25日から周年行事

4月11日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月18日0:00更新

  • 4月4日0:00更新

  • 7月20日0:00更新

旭区・瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

旭区・瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook