旭区版 掲載号:2020年5月21日号 エリアトップへ

若葉台特別支援学校 読書推進で文科大臣表彰 特色ある取り組み評価

教育

掲載号:2020年5月21日号

  • LINE
  • hatena
昼休みに行われる生徒の読み聞かせ(同校提供)
昼休みに行われる生徒の読み聞かせ(同校提供)

 若葉台特別支援学校(小林淳一校長)がこのほど、優れた読書活動を実践したとして文部科学大臣表彰を受賞した。今年度の同表彰には全国から228の学校や図書館、団体・個人が選出され、それぞれ読書に関する特色のある取り組みが評価された。

 この表彰は文部科学省が、子どもの読書活動推進のために特色のある優れた実践を行っている学校・図書館・団体・個人を表彰するもの。2002年度から行われ、今年度は神奈川県から3校、図書館1館、3団体が選出。横浜市内の学校では同校と緑園東小学校(泉区)が表彰された。

部門越えて交流

 肢体不自由な障害がある小学部・中学部・高等部の「A部門」と、軽度の知的障害がある高等部の「B部門」がある同校。両部門が併設されている市内で唯一の特別支援学校で、部門ごとの取り組みだけでなく、両部門の交流も盛んに行われている。

 その交流の一端を担っているのが読書活動だ。読書活動はもともとはそこまで盛んではなかったが、学校司書の配置をきっかけにあまり活用されていなかった校内の図書館を教諭と生徒らが協力して整備。さらに学校司書や司書教諭が図書に触れる機会を増やす取り組みを進めると、次第に図書が活用されるようになり、読書関連の取り組みが広がってきた。

 その中でも昼休みや学習の一環で、B部門の生徒がA部門の児童らに向けて行う読み聞かせは特色の一つ。小林校長は「読書は児童生徒をつなぐツール。『どんな本を読んだら喜んでもらえるか』など、読書を通して相手のことを考える経験ができている」と話し、読書活動から児童生徒が交流。また、近隣の地域ケアプラザから寄贈された布絵本などの活用や地区センターなどと図書の相互利用を行うなど、地域との連携も進めている。表彰を受けて司書教諭の後藤典子さんは「生徒たちの得意な読み聞かせで、校外の方々との交流を広げていければ」と話した。

旭区版のトップニュース最新6

弁当で食品ロス減らす

今宿小6年3組

弁当で食品ロス減らす 教育

地元店の協力で販売

3月4日号

市、商店街の発行支援へ

プレミアム付商品券

市、商店街の発行支援へ 経済

助成金で消費喚起図る

3月4日号

オンラインで初開催

あっぱれフェスタ

オンラインで初開催 社会

動画と通販で活動伝える

2月25日号

上下線でホームドア運用

二俣川駅

上下線でホームドア運用 社会

相鉄線で3番目

2月25日号

横浜市旭区の魅力を小冊子で紹介

【Web限定記事】

横浜市旭区の魅力を小冊子で紹介 社会

2月18日号

無料頒布会で生活支援

【Web限定記事】旭区社協万騎が原地区社協

無料頒布会で生活支援 社会

3月7日、相談にも対応

2月18日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月2日0:00更新

  • 12月12日0:00更新

  • 11月8日0:00更新

旭区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

一人暮らし女性へ「おこめ券」プレゼント

【Web限定記事】

一人暮らし女性へ「おこめ券」プレゼント

横浜市社協などが生活支援

3月7日~3月7日

旭区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

旭区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年3月4日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク