東希望が丘ミニバスケットボール部女子が11月3日、「第39回神奈川県ミニバスケットボール秋季大会」で優勝を果たした。年明け1月には、山梨県で開催される関東大会へ11年ぶりに出場する。
同チームは9月から10月にかけて行われた横浜市大会で優勝。その結果、10月22日から11月3日まで開催された県大会へ出場した。
県大会では初戦の柏ヶ谷(海老名市)を41点差、続く柿生(川崎市)に1点差で勝利。その後、準決勝の若松(相模原市)を22点差で下して決勝に進んだ。
決勝の相手は過去に何度も対戦してきた榎が丘(青葉区)。市大会でも対戦し、その時は延長戦の末に1点差で退けていた。県決勝でもお互い譲らずに競った展開となったが、最終的には33対31で接戦を制した。
佐々木淳一監督は「うちは一人のエースで勝負するのではなく、総合力で戦うチーム。それぞれの選手たちが役割を意識して戦えたと思う」と大会を総括。キャプテンの小西愛さんは「(大会を通じて)競った試合が多かったけど、皆が頑張って自分たちの力を出せた。今までで一番うれしかった」と喜んだ。
これまでに、男女ともに関東や全国大会出場を経験してきた同チーム。女子は2006年度以来、11年ぶりに関東大会へ挑む。
関東大会は年明け1月7日、8日に山梨県で開催。小西さんは「目標はもちろん優勝。簡単なことではないけど、一つひとつの試合で気合を入れてやっていきたい」と意気込んでいる。
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