神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
旭区版 公開:2020年7月2日 エリアトップへ

横浜旭LC 介護施設へ手作りマスク 30年以上交流続く

社会

公開:2020年7月2日

  • LINE
  • hatena
マスクを手にする山本さん、齊藤施設長、柳室さん(左から)
マスクを手にする山本さん、齊藤施設長、柳室さん(左から)

 横浜旭ライオンズクラブは6月22日、養護老人ホーム白寿荘に手作りマスク200枚を寄贈した。コロナ禍で施設利用者との交流ができない中、「施設のためにできることを」と同クラブ会員らが企画した。

 現在は泉区にある同施設だが、もともとは1963年に旭区上白根に開所。同クラブとは移転前から30年以上にわたって交流が続いている。

 例年は4月の花見など、季節に応じたイベントを通じて施設利用者やスタッフとクラブ会員が交流していた。しかし今年は新型コロナウイルスの影響で花見は中止に。代わりにクラブとして何か施設のためになることをしたいと会員の間で話し合われ、マスクの寄贈が企画された。

会員の店舗で製作

 マスクは同クラブの山本三行さんの店舗「虹の小箱」=若葉台=で製作。少しでも楽しむ気持ちを持ってほしいと、さまざまな色や柄を用いた布マスクが作られた。

 寄贈当時に会長を務めた柳室敏明さんは「元気に交流できる日が楽しみ。できることは何でも言ってほしい」。同施設の齊藤淳施設長は「心温まる贈り物。利用者やスタッフで大切に使わせていただく」と話した。

旭区・瀬谷区版のトップニュース最新6

今の風景を次世代へ

写真と楽しむ会

今の風景を次世代へ

原中コミスクで作品公開

4月25日

活性化へ3者協定締結

若葉台団地

活性化へ3者協定締結

大学の専門性を生かす

4月25日

歩道橋にEV設置へ

三ツ境駅北口

歩道橋にEV設置へ

市、25年度の完成目指す

4月18日

知る会で地域住民と交流

ウクライナ避難民

知る会で地域住民と交流

鶴ヶ峰の犬飼さんが企画

4月18日

森ラボ(旭区)が受賞

横浜・人・まち・デザイン賞

森ラボ(旭区)が受賞

地域住民と芸術作品制作

4月11日

「居場所」担い20年

親子のひろばまんま(瀬谷区)

「居場所」担い20年

25日から周年行事

4月11日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月18日0:00更新

  • 4月4日0:00更新

  • 7月20日0:00更新

旭区・瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

旭区・瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月30日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook