港南区・栄区版 掲載号:2011年8月25日号
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サッカーU-17(17歳以下)W杯日本代表として出場した横浜立野高校2年生 喜田(きだ)拓也さん 横浜市在住 17歳

世界へ導く強い気持ち

 ○…7月に閉幕したサッカーのU―17W杯に日本代表として出場。試合をコントロールするボランチを務め、18年ぶりの8強入りに貢献した。ずっと楽しみにしていた並み居る強豪との対戦では「自分達の力が通用する」と自信を深めたが、準々決勝ではブラジルに終盤の猛攻で食い下がるも2対3で惜敗。「個々の能力がまったく違い、何もさせてもらえなかった」と悔しさをのぞかせ、「世界レベルを肌で感じることができたが、この経験を活かせるかは今後の取り組み方次第」と、すでに気持ちは前を向く。

 ○…2人の兄の背中を追って幼稚園からボールを蹴り始めた。小学3年生で横浜F・マリノスの選抜クラスに合格し、主将を務めた6年生の時には少年サッカー大会で全国制覇。現在は同ユースチームで、放課後は午後9時まで練習に励む日々。走りを重視したハードなメニューに、帰宅後は「すぐ風呂に入って寝る。だから勉強はちょっと…」とはにかむが、それでも「全部自分のため」とサッカー一色の毎日を楽しんでいる。

 ○…W杯開催地のメキシコに入ったのは開幕の約2週間前。にも関わらず、「過ごし方1つでコンディションが変わる」と、機内では1時間おきにストレッチをして体調管理に務めた。高校2年生ながら日の丸を背負う重責を感じて乗り込んだ決戦の地。そんななか、心の支えとなったのが日本で待つ家族だったと話し、「テレビ観戦し、メールで応援してくれた。家族がいなければ何もできない」と、素直に感謝の気持ちを表す。

 ○…「サッカーは技術がどれだけあっても、最後は気持ち。その強さをもつ選手だった」。かつてマリノスに所属し、すぐ近くで接してきた故・松田直樹選手を尊敬する。「自分には特別高い技術はない。だから気持ちでプレーし、存在でチームを引っ張る選手になりたい」。あどけなさの残る表情とは対照的な堂々とした話しぶりから、サッカーに対する真摯な姿勢がにじむ。
 

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