港南区食品衛生協会(瀬之間政勝会長=今号人物風土記)は8月1日、港南台タカシマヤ前で食中毒予防キャンペーンを開催した。
これは横浜市が定める「市民食品衛生の日」にあわせて毎年企画されているもので、「食べ物は加熱さえすれば安全に食べることができるか」など、食中毒に関する知識を学んでもらうことを目的とした景品付きのクイズコーナーや、子ども向けのゲームコーナーなどを実施。余興として「港南阿波おどり愛好会」と「丸山組」による阿波踊りや和太鼓演奏も披露され、当日は炎天下にも関わらず買い物客など約1500人の人出で賑わった。
同協会では食にまつわる区内の事業主に対して衛生管理の指導を行っているが、瀬之間会長は「食中毒は家庭でも発生するもの。これを機会に食の安全への意識を高めてもらえたら」と話していた。
|
<PR>
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>