笹下連合町内会(清水鐵夫会長)は7月21日・22日の2日間、南台小学校で「子供防災体験キャンプ」を開催した。
これは、小学生を対象とした笹下地区恒例の防災訓練。13回目となる今回は南台小と相武山小、同連合地区に住む児童333人のほか、笹下中、東永谷中、港南中の生徒有志や地域住民によるボランティアなど、総勢603人が参加した。
児童は当日、港南ふれあい公園で消火訓練などを学んだ後、南台小に移り、ボランティアの協力のもとカレーライスやフルーツポンチを自炊。夜はキャンプファイヤーを楽しみ、希望する児童が体育館でざこ寝で一夜を明かした。
同連合の荻久保頼則副会長は、「子ども達が楽しく過ごせたのは良かったが、そもそもの目的である防災訓練の色が薄れ、レクリエーション感覚になってきている」とし、来年の課題にしたいと話していた。
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