津波や浸水想定を説明 桐生県議が県政報告会
代表質問の内容を説明する桐生県議
桐生秀昭県議は７月18日、ウィリング横浜で県政報告会を実施し、多くの支持者らが集まった。
桐生議員は６月21日に県議会本会議で代表質問を行っており、今回はその報告が中心となった。中でも大規模災害対策については、県が公開している津波浸水予測図について説明。港南区は被害が想定されていないものの、横浜駅東口で９ｍに達する場所もあることなど注意を促した。
また、医療や福祉の問題では、旭区の県立がんセンターで２０１５年12月から最先端医療である重粒子線治療が始まることを説明しつつ、医療費が高額であることにふれ、県民の負担軽減が課題であると説明していた。
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