ペットボトル船でレース 大岡川の清掃後に競う
大岡川クリーンアップ実行委員会(山野井正郎委員長)は11月3日、地元子ども会を対象としたペットボトル・シップ競技会を開催した。
競技会は川の清掃と合わせて行うイベントとして一昨年からスタート。清掃後、子どもが楽しめる川遊びとして子ども会、青少年指導員、スポーツ推進委員などの協力の下、実施されている。
当日は大久保東、中、西、さつき台、上大岡第二、上大岡連合の6チームが参加。子どもたちは1・5リットルか2リットルのペットボトルを思いおもいに飾り付けるなど工夫を凝らした船を製作し、笹野橋公園下から青木橋手前のゴールに向かって流し、順位を競った。計4レースが行われ、総合優勝したのは上大岡連合チーム。準優勝はさつき台チーム、3位は大久保西チームだった。
優勝した上大岡連合チームの尾林花さん(藤の木小学校4年)と斉田光君(上大岡小学校2年)は「うれしい」と笑顔を見せた。
港南区子ども会連絡協議会の田野井一雄会長は「船は様々なアイデアが出されていた」と子どもの創造力に驚いた様子だった。また、山野井委員長は「川がきれになったからできること」と長年の川清掃の効果に手応えを感じていた。
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