港南スポーツセンターで11月23日、横浜F・マリノスのアンバサダー(親善大使)を務めるサッカー元日本代表の波戸康広さんをコーチに招いて、フットサル教室が行われた。
港南区子ども会連絡協議会(田野井一雄会長)が主催したこのイベントは、スポーツを通じた健全育成や、子どもたちの交流の輪を広げるのが目的。今年は区内の小学生など約100人が参加し、トラップやパスなどの基本的な技術の指導を受けた後、ミニゲームを行った。
参加した上大岡小6年の青木大征君は「メッシみたいに細かいドリブルができるようになりたいので、トラップのやり方など参考になった」と話していた。
田野井会長は「日本を代表するプロの技術に触れ、子どもたちがサッカーに興味をもつ1つのきっかけになれば」とイベントへの思いを語った。
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