ミニSLに歓声 永谷地区で交流イベント
永谷地区社会福祉協議会(若林諭会長)は11月23日、子どもと保護者を対象に、ミニSLに乗って楽しむ「親子で遊ぼう ポッポに乗って」を下永谷小学校で開催した=写真。
同イベントは今回が3回目。使われるミニSLは芹が谷在住の佐藤義正さんが手作りしたもので、蒸気を動力とする本物の蒸気機関車と同じ構造を持っている。
当日は200人ほどの近隣住民が集まり、歓声を上げながら乗車を楽しんだ。主催者の若林会長は「親子の遊び場になると同時に、親同士が集まることで地域の交流になる」とその目的を説明する。
乗車した安部幼稚園の木村萌々夏ちゃん(5)は、石炭を入れて走ることに不思議そうな顔。「好きなトーマスと同じ」と喜び、「楽しかった」と笑顔を見せた。イベントに協力した佐藤さんは「子どもに喜んでもらえたし、大人も趣味として興味を持ってくれる人もいたので良かった」と感想を話していた。
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