上大岡駅東口商店会 ベイ選手のサイン会大盛況 第１回ふれ合いフェスタ
笑顔でサインを続ける黒羽根選手
上大岡駅東口商店会（大塚博会長）は12月８日、同商店会内で地域活性化を目的に「東口にぎわい・ふれ合いフェスタ」を開催した。
初開催の同フェスタでは、横浜ＤｅＮＡベイスターズの黒羽根利規捕手と、国吉佑樹投手を招いてサイン会を実施。特に黒羽根選手は地元の少年野球チーム「上大岡ハンターズ」出身ということもあり、先着順で配布した２２０人分のサイン会参加整理券もすぐになくなるほど盛況だった。
上大岡ハンターズの山田柊太（しゅうた）君（上大岡小学校６年生）は憧れの黒羽根選手に会い、「先輩はやっぱりすごい。自分も黒羽根選手のようになりたい」と目を輝かせていた。また、同フェスタ実行委員長として準備を進めてきた桑澤政治さんは「サイン会は反響も大きく、すごく人気があった。『来年もやってほしい』という声も多かった」と充実した表情を見せた。
同日、福引抽選会も実施したほか、豚汁や甘酒の振る舞いも。大塚会長は「たくさんの来客があって良かった。来年も内容はまだ分からないが、ふれ合いフェスタを開催したい」と感想を話していた。
豪華賞品も当たった抽選会
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