港南区・栄区版 掲載号:2015年3月26日号 エリアトップへ

港南警察署の新署長として就任した 廣瀬 豊さん 港南中央在住 55歳

掲載号:2015年3月26日号

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原点は”制服の警察官”

 ○…3月11日付で前任地の伊勢原署から、港南署の署長に就任した。港南区は30年以上前に約2年間住んでいたこともある街。「そのころから開発が進んで、街の様子も変わった。都会と昔ながらの土地も残る住みやすい場所」という印象を持つ一方、「かつて鎌倉街道を走る暴走族の騒音に、住民たちは苦しんでいた。その苦しみを肌で感じていたのも思い出す」と市民の目線で懐かしむ。

 ○…山梨県富士吉田市出身。幼少時はやんちゃ坊主だった。「子どものころから何にでも興味津々。大人になってからも変わらない」と笑う。フライフィッシングのほか、燻製づくり、コーヒー焙煎、そば打ちと好きな料理にも独自のこだわりを持つ。帰宅後は「強くないけど好き」というお酒のおつまみを作るのが日課だ。「1日1日を大事にして充実感を味わいたいんだ」。2011年の東日本大震災以降、人生観が大きく変わった。「明日死ぬかもしれないと思った。だから失敗してもめげずに、前を見て毎日悔いがないように生きなければ。目的意識を持って動けば、限界も超えられるはず」。その信念は仕事の意識にもつながっている。

 ○…高校時代、所属していた柔道部の顧問から警察官の道を勧められ、卒業後に神奈川県警へ。各地で経験を積み、本部では生活経済課に所属。企業による大規模な有害廃棄物の捜査などを任されてきた。

 ○…警察学校の教官時代に吉田松陰の書籍を多く読んでから、座右の銘は「至誠にして動かざるものは未だこれ有らざるなり」。どのような役職でも、常に原点は「制服の警察官」だ。着任時のあいさつでは署員に対し、「なぜ、交番、警察がここにあるのか。区民を守るためにある」と強調した。「おまわりさんは、弱きを助け強きをくじく。区民の声をどこまで拾ってあげられるかが課題。街に出向いていきたい」。限界を見ずに、今日も全力投球で仕事に打ち込む。
 

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