芹が谷小学校(小菅直美校長)で先月25日から29日まで同校児童を対象にした学習相談会が実施され、昨年に続き近隣の永谷高校から生徒9人がボランティアで参加した。
相談会は自主参加で、算数を中心に苦手科目の練習問題を解いていくというもの。「算数はつまずきが多い科目。授業外の時間で個別に理解を深めてもらうのがねらい」と小菅校長は話す。高校生たちは教員のサポートとして、個別の指導やプリントの丸付けなどをで児童たちと交流していた。
永谷高校3年の中島海人さん=写真右=は、「子どもたちが『分かった』時の表情がとても印象的だった」と感想を話し、昨年も参加した2年の村井健吾さんは「今年は積極的に関わることができたと思う。みんな良い子で、楽しかった」と話していた。
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