今年創立50周年を迎える芹が谷小学校(小菅直美校長)で先月30日、31日の2日間、児童や保護者をはじめ地域住民や卒業生も参加して校舎内の壁の塗り替え作業を実施した。50周年記念の「芹小ペイント大作戦」と題して行われたこの催しには、2日間で延べ250人が参加した。
塗り替えは校舎の1階から4階までの内壁全てを対象に実施。未就学児から高齢者まで幅広い世代がはけやローラーを手にして作業に取り組み、白いペンキにまみれた子どもたちの元気な声が校内のあちらこちらに響いていた=写真。
参加した飯島英夫さん(75)、よし江さん(72)夫婦は、30年ほど前に娘たちが芹が谷小学校に通っていたという。「当時は用務員さんたちにも良く遊んでもらっていました」と懐かしみながら汗を流していた。
小菅校長は、「児童には、学校がこれだけ愛されていると知ってもらうと同時に、皆で取り組むことの大切さを学んでほしい」と話した。
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