港南区・栄区版 掲載号:2018年1月1日号
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港南区長インタビュー 「見守り・支えあいの輪を」 子育てや高齢者の支援語る

社会

熱い思いを語る齊藤区長
熱い思いを語る齊藤区長
 2018年の年頭にあたり、本紙では港南区の齊藤貴子区長にインタビューを行った。防災・減災や区民の健康づくりから、子育て世帯や高齢者への支援まで、「ふるさと港南」づくりへの熱い思いを語った。  (聞き手/本紙・伊藤圭)

 ――庁舎も新しくなり、昨年は港南区職員にとっても大きな変化があった年だったと思いますが、区役所の事業や取組を総括するとどう評価していますか?

 「利用する皆様にもわかりやすく、親しんでいただける区役所を目指してきました。移転を契機に11月の『こうなん子どもゆめワールド』では医師会や関係団体の皆様との連携で『健康フェア』を開催し、周辺のそよかぜの家やケアプラザなど多くの団体とも連携した素晴らしいにぎわいの場ができました。つながりの輪が一層広がった一年となりました」

 ――昨年は「防災・減災」の面でこれまでの事業や活動をバージョンアップさせることが目標の一つだったと思いますが。

 「新しい庁舎は免震構造を採用し、震災時は区災害対策本部として機能できるようになりました。9月に『横浜市総合防災訓練』が日野中央公園で行われ、多くの皆さんにご参加いただきました。今後はさらに関係機関との連携を密にできるように進めてまいります。 防災対策では子育て世代を対象にポケットサイズの『災害時の対応ブック』を配布し、小学5・6年生と中学生には『防災ガイド』を使った授業で各家庭でも災害への備えを進めているところです。障害のある方と支援者を対象に『パンフレット』も作成しました。

 また非常用『トイレパック』のPRを行い、準備された方が10パーセントも増えました。防災拠点における備蓄品のトイレットペーパーは、学校と運営委員会の皆さんのご協力により、年一回の点検時にローリングストック方式で入れ替えができるようになりました。

 地域の中で『見守り・支えあい』『助け合い』を進めていこうという熱い思いが一歩一歩進んでいます」

 ――地域の課題解決や魅力づくりに向けて、協働が進み、区役所内でも横断的な取組が進んでいますが、今年の取組のポイントは?

 「『見守り・支えあい』の輪をさらに広げていきたいと思います。子ども達の登下校の午前8時と午後3時に誰でも気軽に見守りする『港南ひまわり83運動』を呼びかけていきます。認知症の方が増える中、正しい理解と地域で見守りができるように商店や事業所の皆様にも声かけをしていきます。ケアプラザが連携し展開している65歳以上のお守り『ひまわりホルダー』もPRします。地域全体で見守り支えあう『優しい港南区』を目指していきます。

 また、『健康アクションこうなん5』を中心にウォーキングやラジオ体操などを推進し、恒例の『ふれあいウォーキング』は多くの方が気軽に参加できるように声かけしていきます。区内企業の皆様には昨年、『健康経営認証』へ積極的にご参加いただきましたので、さらに連携を進めていきたいと思います」

 ――区民の皆様へのメッセージをお願いします。

 「港南区の宝である『協働による地域づくり』を皆さんと一緒に力を合わせていきたいと思います。

 来年2019年は港南区が誕生してから50年の節目を迎えます。これまでの歴史を大切に、そしてこれからの未来に向けて次代を担う子ども達にとって『ふるさと港南』となるように、さらにつながりの輪を広げ、協力しあいながら、明るく元気なひまわりを笑顔とともに咲かせていきましょう。本年もどうぞよろしくお願いいたします」

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